こんにちは。
ご無沙汰しております。
今回は易のお話。私が自分のことを占って、あらためて易の的中率に驚きました。
そして、易って本当に今大事なことを伝えてくれるんだなと実感した話です。まるで自分を可愛がってくれる先輩みたいです。
問いを無視してくる易
易は難解
易ってなんか難しいイメージがあります。易経がベースになっているので、易経は中国思想であり哲学です。なので周易の辞(ことば)は小難しくなります。なんだか上から言ってくる感じです。三千年以上前の中国で成立しているので、皇帝の出処進退みたいなことを書いているので仕方ありませんね。
方針占
それでは本題に入ります。
私は、ここ2、3ヶ月の稼ぎ方の方針を占いました。

得た卦は天風姤の二爻変です。周易的な意味は「イレギュラーなことがある」「思いがけないことが起こる」「出会う」などです。
上卦乾が下卦巽を剋しています。金剋木の体剋用です。
自身の現状から読み解いていくとオンラインサービスに注力する。忙しくなる。その中でイレギュラーなことが起きる。そのトラブルは自分で解決する。その後は流れに任せる。
というような感じで読み解いていきました。
イレギュラーやトラブルって何だろうと考えながら買い物に行こうとしました。愛車のスーパーカブを発進させようとするとタイヤに異変が。パンクしていました。このタイミングで気づいて良かったです。翌日早朝の仕事だったので、危うく行けないところでした。カブのパンクは後で修理するとして、買い物は自転車で行こうとしたら、なんとチャリもパンクしていました…
身動きとれなくなりました。
カブの修理をして、自転車の修理をして…半日仕事でした^ – ^;
易が教えてくれたこと
ここで天風姤の卦を思い出しました。八卦の象意を分析していくと乾には乗り物の意味があります。巽は風⇨空気の意味があります。卦象を見ていくと初爻の陰爻の隙間から空気が流れています。
元々巽には、伏入の象意があります。伏入とは陰爻の間から風が出入りする様子をあらわします。陽爻二つを下から支えている様子から「縁の下の力持ち」「影の実力者」「てのひらで転がす」などの意味があります。
なるほど『天風姤』はパンクをあらわしていたのか!
問いはここ数ヶ月の稼ぎ方でした。
しかし、卦は「そんなことよりパンクしているぞ!」と教えていてくれたのでした。
ありがとうございます。助かりました^ – ^
[…] 前回、「易は問いに応えない」をテーマに書きました。今回は「タロットも問いに応えない」がテーマです。 […]
こんばんは(^-^)
確かに無視されることおおいですよね。今これ聞いてるんやけど?って自分的には思うんですが、
全然はなし聞いてなくて、今日の晩ごはん鍋がいいよね、みたいに返してきますよね。
とぼけながらも常に広い範囲でカバーしてくれてる感じですよね。
homiさん
コメントありがとうございます。
たしかに話聞いてくれないことありますよね。
でも、その時に必要なことを言ってくれています。
受け手もフラットでいないと聞き逃してしまいます。