サワディーカップ!(こんにちは!)
今日はタイ人との関係について…
すいませんm(__)m
対人関係について書いていきます。
私は4月から脱サラして占い師として活動しています。
こういう人生の転機のとき、これまで自分がどういう人間関係を築いてきたかの真価が問われる時ですね。
私の経験では3つのタイプに別れると思いました。
称賛
故野村克也氏の人材育成術に「無視」「称賛」「非難」を選手によって使い分けるとテレビで見たことがあります。
私が感じた対人関係のタイプは「称賛」「否定」「静観」です。
まず独立を称賛してくれる人。「すごい!」「がんばって!」「応援する!」と言ってくれる人。素直にうれしいです。
関係の距離と深さにもよりますが、自分のことをよく知る相手に称賛されると、とくに頑張ろうという気持ちになり力をもらえます。
ありがとうございます!
否定
「やめておけ。」「できるわけがない。」「何考えてる。」
これを関係性の深い相手に言われると堪えます。
言われれば言われるほど相手が自分のことを本当に心配してくれているとわかるからです。
自分の中で強い信念がないと、この否定を越えて進むことはできません。
でも全力で否定してくれる人との関係はこれからも大事にしていきたいと思います。
ありがとうございます!
静観
これも距離や深さで捉え方が変わってきます。
最近あらためてアドラー心理学の本を読みました。
この中でこんな一節があります。
哲人 (略) なにしろアドラーは「人間関係の悩みは、すべて対人関係の悩みである」とまで断言しているのですから。
青年 いま、なんとおっしゃいました!?
「嫌われる勇気」 岸見一郎(著)、古賀史健(著)
前回のブログに書きましたが、人は一人では生きていけないわけです。

かならず誰かに関わるか影響を与えています。
となると全ての悩みは対人関係の悩みになるというわけです。
静観というのは一見冷たく感じるかもしれませんが、静観のスタンスで変わってきます。
見守るというスタンスなら愛を感じますね。
哲人 (略) ある国に「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできない」ということわざがあります。
中略
本人の意向を無視して「変わること」を強要したところで、あとで強烈な反発がやってくるだけです。
青年 カウンセラーは、相談者の人生を変えてくれないのですか?
哲人 自分を変えることができるのは、自分しかいません。
「嫌われる勇気」 岸見一郎(著)、古賀史健(著)
そうなんですよね。やるかやらないかは自分次第なんですよね。
普段は静観でもふと援助の手を差し伸べてくれるような存在はありがたいです。
ありがとうございます!
サワディーカップ(さようなら)!