マコモツアー2日目
今日も㈱マコモの及川さんが案内してくれます。ホテルまで来てくれています。ありがたいです。
車内で飲む飲み物まで用意してくれています。昨日も空港からの車内でも用意してくれていました。ありがたい。
竜宮城?へ
及川さんオススメのスポット龍舞崎。
いい天気!絶景!


乙姫窟

幻想的な感じがします。ここで瞑想してみたい。

乙姫窟を出ると景色が変わってました。これは玉手箱の煙かっ!ここは竜宮城なのかっ!確かに竜宮城のようなもてなしを受けた。マコモツアーは夢幻なのかっ…

龍が舞っている!

龍舞崎、不思議な場所でした。ここに竜宮城があったかも。


真菰刈取体験
なんと、真菰植栽田で刈取体験ができます。


都会に住んでいると土に触れることも少ないし、ましてや田んぼに入る機会なんてありません。ツアー前から楽しみにしていました。
佐々木さんに手ほどきいただいて刈っていきます。刈り取って、くるんで縛る。佐々木さんは一瞬でやりますが、なかなかできない^_^;



炎天下の作業で少ししか作業してないですが汗だくです。

昼御飯。

田んぼで食べる弁当最高です!
真菰植栽田は全て無農薬。手間がかかるでしょうが、それがマコモの力の源なんでしょう。

真菰はイネ科の多年草で、およそ三億年も前から生き続けているそう。現在でも沼地や川の浅瀬に群生しています。在来種とマコモダケ種というのがあるそうです。
真菰は出雲大社など由緒ある神社でしめ縄に使われています。
出雲大社の「真菰祭り」や、氷川神社の「粽神事」でも使われ、病気を癒やすもの、邪気を払うもの、浄化するものとして大切に扱われています。

ハプニング!シェフが虫に刺されてミミズ腫れになってしまいました。及川さんがサッとマコモを水に解いてマコモ湿布を作ってくれました。マコモ湿布を貼ると痛みもひき、腫れもひいてました。(マスターがお店で頭を打って流血した時もマコモ湿布貼ったらすぐ血が止まったそうです。)
刈られた真菰はここで干されます。

乾燥した真菰は工場で「蘇生」されます。その特殊製法は秘伝であり、蘇生される部屋には社長も入れないとか!作業する方もその日の体調や気分(イライラしているなど)で入れないこともあるそうです。
その蘇生の工程で発生する単細胞微生物がマコモ耐熱菌と呼ばれ、摂氏数百度の熱でもビクともしないそうです。
マコモ風呂
汗を流すために㈱マコモさんの工場へ。
ここでもみなさんが出迎えてくださいます。
冷たいお茶(マコモ入)がめっちゃ美味しいです。
ここにはマコモ風呂があります。マコモ風呂のお湯は変えないとのこと、マコモが浄化してくれるそうです。マコモの不思議。

ドロドロしてそうですが、お湯はさらさら。頭から潜ろうとしてもなかなか潜れない。
マコモ風呂から上がると、マスターとシェフがコーヒーを入れてくれました!持参の豆で。まさか気仙沼でもBOOMSさんのコーヒーが飲めるとは!

私も自分で毎朝焙煎してコーヒー飲んでます、旅先では飲めないので諦めていたのでしあわせ( ^ω^ )BOOMSさんありがとうございます。
気仙沼をいただく
そして、夜は㈱マコモのみなさんと食事会。
地元のお店を貸し切ってくださいました。

さすが漁港!刺身がめちゃくちゃ美味しい!

活きたうに初めて食べました。うますぎる!!

お肉も美味しい!

他の料理もみんな美味しかったです。
食事中も気を遣ってくださり、飲み物のオーダーしてくださいました。これが本当のおもてなしだなと感じました。
私も20年営業をやっていたので、社員の方のおもてなしの凄さがわかります。
気仙沼の海、山、人を味わった2日目でした。
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私も学んでいます。傾聴を学ぶならこの人!
諸富祥彦の傾聴講座プロジェクト