
こんにちは。
サイコロを振ったわけではないですが、今日は恋愛の話をしたいと思います。
ただ私が恋愛の話をしても面白くないので、キングダム武将分析で使用したマトリクスで分析していきます。

恋愛行動パターン分析
私の経験に基づいて作ったマトリクスです。私の経験で当てはめていきます。

私は10代のころはCのフェーズにいました。硬派を気取っていましたが、ただ恋愛に対して臆病なだっただけです。自分に自信がなかったからです。
男女で違いはあるでしょうが、ここにいるとなかなか恋愛の成就は難しいでしょうね。
美男美女ならばこのフェーズでもうまくいくかもしれませんが、来てくれた相手が自分の好みとは限りません。そういう意味でもここにとどまるのは推奨できません。
私は10代最後までCに居続けました(^_^;)
自信がないというのは、太っていたこともあるでしょう。

この記事で書いた黒歴史の影響も残っています。
「このままでは駄目だっ!」と一念発起した私は高2の時にダイエットをします。ダイエットのことはまたブログにしますが、10kg以上のダイエットに成功しました。
夏休み明けに友人がふれないくらい(あいつは病気だと思われる)でした。少しやりすぎましたね。
その努力と熱情が功を奏してか、人生最初で最高であろうモテ期が出現します。
バイト先で告白されたり、学校で女子からアプローチを受けたり、花をもらったりしました。
しかし、何を勘違いしていたのか、私は「自分の好みではない」と拒絶しました。
ここで恋愛の女神からは見放されたかもしれません。
10代最後にバイト先で女性からのアプローチを受け、お付き合いしましたが、すぐにこっぴどく振られました。
次なる段階へ
失恋を経験し、Bに進むことができました。友人主催のコンパで出会った女性や知人に自分から告白できるようになりました。私の経験上、恋愛でうまくいったのはこのフェーズだけですね。
その意識があるからのなのか、30代半ばからは苦しむことになります。
Aのフェーズは最も苦手とするところでしょう。ナンパはしたことありません。
コンパも友人から誘われた行くという程度です。
知らない相手とのコンパはあまりいい思い出がありません。
友人何人かと街コンみたいなものに参加したら、友人の彼女がいて揉めたことがあります。
恐怖のフェーズ
Dにきました。私にとって恐怖というか相性の悪いフェーズです。
一般的には、Dが最も縁が広がり、うまくいくところなのではないでしょうか。
しかし、私はBにとどまっているのでしょう。Dとは対冲になるでキツくなります。
ある時、友人が女性を紹介するということで、友人、私、女性の3人で会うことになりました。
相手の女性は、格好も髪型も奇抜な女性で、私の知り合いにいないタイプの女性でした。共通項が見い出せそうにありませんでした。その女性が友人に言いました
「イケメン連れてこいって言ったやろ」
う~ん… Cのフェーズで調子に乗った呪いなのか??
自分でイケメンではないことぐらいわかっています。友人には私がキムタクに見えていたのでしょうか?
名古屋に転勤になり、なかなか彼女ができない状況を地元の友人が心配してくれて、ありがたいことに紹介してくれることは何度かありました。
しかし、お付き合いには至らず、うまくはいきませんでした。何度か振られているとダメージが蓄積していきます。
打たれ強い方だと思っていましたが、回数が続くとボディブローのように効いてきます。
地元の友達からの紹介なので、最初から遠距離になるわけです。
なので私の救いは「最初から遠距離になるから」です。
問題は自分ではなく距離であると。
地球特有の概念である空間と時間に逃避しました。
トドメ
名古屋でも私の状況を心配していただいて、女性を紹介してくださるという話がありました。しかし、贅沢なことに最初は断りました。
だってもう傷つきたくなかったんです。ダメージの蓄積でダウン寸前なんです!膝ガクガクなんです!
囲師には闕(ケツ)を遺し、帰師には遏(とど)むる勿れ
孫子 軍争篇
孫子にもあります。敵を追い込んでトドメをさそうとしてはいけないと。
しかし、天の循環に孫子の兵法は通用しないようです。
紹介しようとしてくださる方は私のことを心配してくださっています。無下には断れません。結局会うことになりました。
そして後日やんわりと断りの連絡が…
もう逃げ道完全に塞がれました。距離は関係ありません。私自身が拒絶されたわけです。
さらに別の方から20代の女性を紹介するという話がありました。立場上断りにくい相手だったのですが、年齢を理由(当時私は30代後半)に断りました。
年齢的にうまくいくわけないし、もうダメージは受けたくない(ダウン状態)という思いが強かったです。
しかし、とりあえず会ってみるだけでもと会うことになりました。
まず四人で会って、そのあと二人でお茶して連絡先交換して
紹介してくれた方から、「どうなった?次誘わないと。」後押ししてくださいます。
しかし、仕事が忙しいという理由で断られます。
ダチョウ倶楽部の笑いはオチはみんなわかっています。❝押されて熱湯に落ちる❞です。起きることがわかっている現象が起きて笑いが増幅します。
私の場合起きるべくして起こった現象でダメージが増幅されました。
「押すな!(押されるのはわっている)」 「押すな!」 → 押される → 笑い
振られる 振られる → 実際振られる → トドメ
完全にトドメさされました。
これでCに戻ってきたのでしょうが、イケメンでもなく、経済力もない私がこのフェーズにいてもうまくいく可能性は薄いと思うので、Bを目指します。
まとめ
あくまで私の場合で書いてきましたので、バッドエンドみたいになってしまいました。
私の場合、偏っているのが駄目なんです。
みなさんはスムーズに循環してくださいね。
ご自身で得意なフェーズがあると思います。
しかし、それに執着してとどまろうとすると私のようにトドメさされてしまいますよ(笑)
これまでの恋愛を当てはめてみてください。とどまろうとしていませんか?
私もこの記事を書いているうちに整理ができました。自分の現在の立ち位置もわかりました。自分の現状を分析できたことで、対処法もわかってきます。
私の「押すな」は「本当に押さないでください」です。フリではありません。