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鬼滅の刃と瞑想

こんにちは。

今日はブログのアクセス数を伸ばすために鼻息荒く、人気漫画に乗っかってみようと思います。

『鬼滅の刃』と瞑想について書いていきます。

共通点は❝呼吸❞です。

最初にオチを書いてしまいました。落ち着くため深呼吸します。

『鬼滅の刃』

漫画は好きですが、最新情報に疎いので、最近まで知りませんでした。

同業の方に面白いと紹介されて読もうと思ったのですが、表紙の絵がなんとなく苦手だなと思ってしまいました。漫画で絵が受け入れられないと厳しいですよね。

しばらく忘れていたんですが、テレビやラジオでよく目にし聞くようになったので、再度挑戦してみました。

最初は、何だか『るろうに剣心』と『進撃の巨人』を足して2で割ったような漫画だなと思っていましたが、読み進めていくうちにはまってしまいました。

漫画は最新巻19巻まで息もつかせず購入し、アニメも全部見ました。

このあたりはシンプルな手相なので、はまると早いです。

私が感動するポイントは、鬼が倒される寸前に息も絶え絶えに思い出す人間の時の記憶、それを受け入れる主人公炭治郎の優しさです。

その優しさに包まれて鬼たちはやすらかに息を引き取ります。

呼吸

『鬼滅の刃』では、呼吸もキーワードですよね。鬼殺隊の剣士たちは技を出す時、呼吸を使います。

瞑想も呼吸に意識を向けます。呼吸に意識を集中し雑念を払うわけです。

単行本6巻で全集中の呼吸についてふれられていますね。柱たちは四六時中全集中の呼吸をおこなっていると!

瞑想も集中力を高めて自我を滅する状態を目指します。

鬼殺隊の柱たちは、その状態を常に保っているということでしょうか。

それは強いです。柱たちは皆お釈迦様状態ということになります。

私も瞑想中にお釈迦様モードに入ったと思ったら寝息をたてていただけということはあります(^o^)

とにかく呼吸は大事ということですね。

鬼舞辻無惨

鬼滅の刃におけるボスキャラですが、気になる点があります。

ボスにしては軽いというか短気というか、すぐ頭に血がのぼりますね。

街でからまれたチンピラの一言にブチギレたり、自分で作った組織の鬼たちを一人の失敗で、血をわけた鬼を殺したりするわけです。

鬼たちは鬼舞辻の血にこだわりますね。人間社会が息苦しくなって、鬼となり鬼舞辻の血を求める。

人間たちは息にこだわり、鬼たちは血にこだわる。

ちなみに五行でいうと呼吸は金です。血は水です。

金生水なので、呼吸は血を生み出します。

鬼舞辻も元は人間ですもんね。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、外出時にマスクは必須です。マスクをしていると息苦しさを感じますよね。普段はあまり意識しない呼吸を今は全世界の人間たちが意識しています。

呼吸を意識すると生きている肉体を実感できます。

ちなみに呼吸は無意識にしていますが、意識して止めることもできます。

しかし、血の流れは意識して止めることはできません。

呼吸は自分でコントロールできます。

人間と鬼の違いですね。

あまりわけのわからないことばかり書いていると『鬼滅の刃』ファンに息の根を止められそうなのでこのへんにしておきます。

『鬼滅の刃』について聞きましたが、私は集○社の息のかかった者ではありません。

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