手相

ジョジョ立ちから独り立ちへ

こんにちは。

最近ジョジョ4部をカラーで読み直しています。

昔読んだのは、だいぶ前なので新鮮味があります。

占い師になった今、読んでハッとしたシーンがありました。

「ジョジョの奇妙な冒険 PART4 ダイヤモンドは砕けない」11巻

荒木 飛呂彦

敵キャラが、切った爪を集めて、伸びた長さをデータとしているというものです。

承太郎が言うように「データが占い」なんですね。

占いはよく統計学と言われますが、私はそうは思いません。統計はあくまで裏付けです。

犯罪捜査官がまず仮説を立て、それを裏付けるため証拠を挙げるのと同じです。

統計ありきではなく、仮説ありきです。

 

ちなみに4部読んでて思ったんですが、荒木先生は占いに造詣が深そうですね。

前回の記事でも相について書きました。

手相も大事こんにちは。 今日は相術について少し 手相は自身の現状を把握することができます。性格や思考パターン、運気などがわかります。現...

 

9巻でもかなり相術についての描写があります。

 

何が言いたいかというと

自分なりに仮説を立てて、それを裏付けるデータが取れれば、新しい占術を生み出せるということです。

私の師匠は既にそれをされています。

私もいつか自身の占術を編み出してみたいものです。

それができた時、はじめて独り立ちできたといえるのかもしれません。

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