呪術廻戦

世界は不平等 平等を求めてはいけない 不平等のままでいい



こんにちは。

今日は平等と不平等について。このふたつを上げると平等のほうがよく聞こえます。何事も平等を目指しますよね。対人関係では、誰に対しても平等に接しなければいけない。誰かを特別扱いすると「えこひいきだ!」と非難されます。給食で、誰かのカレーだけ多かったら「不平等だ!」となりますよね。

しかし、世界は不平等だらけです。だからこそ「平等に」と叫ばれるのでしょう。

世界の国々をみても、先進国と発展途上国という不平等が存在します。

同じ国内でも貧富の差という不平等が存在します。

個人でみても、姿かたちの不平等が存在します。

それらの不平等は受け入れるしかありません。

出典 『呪術廻戦』芥見下々 コミックス2巻より

このブログでは、呪術廻戦のキャラは五条悟やナナミンが登場していました。伏黒恵も好きなキャラです。伏黒恵は、名言製造機です!

伏黒恵が言うように不平等でいいんです。一般常識では、平等に人を助けなければいけないとされています。しかし、それは不可能です。日々、アフリカで飢餓に苦しむ子供や紛争地帯で故郷を離れた難民のニュースを目にします。目にした全ての人を平等に助けることはできません。だとしたら「不平等に人を助ける」でいんです。

平等にこだわる必要はありません。そもそも世界に平等は存在しません。

不平等に人を助けましょう!


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