こんにちは。
ダイヤモンドになるシリーズvol3です。
早速ですが、方向性を変えます。

前回の記事で人生のかかった立卦をして、その解釈をお伝えしました。
しかし、あれからいろいろ考えていたのですが、解釈に無理がありました。
自分のことを占うと、どうしてもいいように考えようとしてしまいます。
客観的にフラットな目線で見るのが難しいです。えこひいきしてしまいます。
そのあたりが、自分占いは良くないと言われる由縁なのかもしれません。

結婚について占って、結果(之卦)が天水訟はどうも… 用生体なんでいいじゃんと持っていこうとしましたが…
用生体は、まわりが動いて助けてくれるような状態なので、通常であれば嬉しい状態です。
しかし、半年で結婚懐妊まで目指すとなると助けを待つのではなく自分からガンガン動いていかなければなりません。
ネガティブな卦が出て「はい残念でした」では救いがありません。
立卦し直したくなるところですが、山水蒙の卦辞に「初筮に告ぐ。再三すれば瀆(みだ)る」とあります。
意味は「あかんからって、何べんも占ったら教えたらんで。」という感じです。
こういうお困り物件(沢水困)は匠にお願いして改造してもらいます!

「まあ、なんということでしょう!」
本卦の体の坎(水)が離(火)に改造されました。

本卦の体を離(火)にすることにより、用の兌(金)を剋することができます。火剋金です。
剋するとはコントロールすることになるので、自発的に動くことが吉となります。
そして、本卦の周易も沢水困から沢火革に変わりました。意味は「改革」「改める」です。
現状を改革した状態にしなければなりません。
自身の習慣を改めるため、あることをしました。これは言えません。
これで現状も沢火革な状態になりました。
あとは自分を離(火)な状態にすることです。
離は、「火」「絶頂」「目立つ」「直観」「芸術」「文章」「明るい」「華やか」などです。
下半期は、離の状態を保つため、ブログを積極的に更新し、YouTubeでも始め、絵でも描きますか。
離(火)の起こしどころを求めて、直観で動き、絶頂になるまで燃やし尽くします!